はい、皆さんこんにちはー!
ハピゴラ!キュレーターのグローリー・アキラです。
本日は東急東横線綱島駅前、綱島西口商店会にやって来ました。
その目的はズバリッ! 昭和四年創業の老舗パン屋『ツナシマパン』さんでゴザイマス。
ツナシマパンは『ガチ!でうまい横浜の商店街〇〇NO.1決定戦』、通称ガチ!シリーズの第4弾「ガチカレー!」のエントリー店であり、今日はそのエントリー商品『カリ揚げチーズカレー』を堪能しにやって来たという訳です。
それでは、本日も「ハピゴラ!」スタートです!
綱島駅西口の改札を出るとすぐ、小さな可愛いらしいパン屋さんが見えてきます。
看板に描かれたキャラクターは「ロアールくん」 。
昭和四年ってことは……えっー!創業90年(@_@;) 、ス、スゲェー!
その歴史を駆け足で紹介致しますと……。
1929年(昭和4年)に初代創業者、河合隆三さんが立ち上げたツナシマパン。創業当初は神奈川区だったそうですが、戦況の悪化に伴い1943年(昭和18年)に綱島へ疎開。その後、県道106号子母口綱島線沿いに「綱島製パン」として店舗を構え、綱島の人々に愛されるパン屋さんとして新たにスタート。そして1963年(昭和38年)には現在の本店所在地である箕輪町2-5-5に移転し、店名も「ロアール」と変更(この時にロアールくん誕生)。パン工房・洋菓子ロアール本店として現在に至るそうです。
今回お邪魔した綱島西口商店会の『ツナシマパン』は2013年(平成25年)にオープンし、綱島はもとより、多くの人々に親しまれています。
ショウケースには美味しそうなパンがたくさん!
クロワッサンに目が無いんだよなぁ。この黄金クリームパン……スゲェー気になる。オリジナルピザも美味そうだなぁ~。
全部食べたくなっちゃう。
映画のワンシーンに出てきそうな写真!
店舗内に昭和30年当初の写真が飾ってあった。
いいなぁ~、こういう写真。
グッ!と来ますね。
米粉入り「生食パン」とは?
はちみつと生クリームの自然な甘みと、しっとり感をお楽しみ頂きたいので是非、「生」でお召し上がり下さい。……これは気になる!
和菓子なのに、なぜゆえ「シベリア」……
あっ、シベリアだ!
シベリアは羊羹をカステラで挟み込んだ日本の菓子だけど、なんで“シベリア”って言うんだろう? 調べてもはっきりとした名前の由来が分からないんだよなぁ。
コーヒーを飲みながらもいいけど、シベリアはホットミルクも合うんだなコレが!
お目当ての一品を発見!
これだ、これこれ。
『カリ揚げチーズカレー』を求めてやって来たのです。
おっ、人気商品第1位ッス!
早速購入しよう。
すみませーん、カリ揚げチーズカレーひとつ下さーい!
イェーイ!『カリ揚げチーズカレー』GETいたしました。
早く食べたい気持ちを抑えて、まずはそのフォルムから見て参りたいと思います。
どうでしょうか?このフォルム。 丸くていいですよねー。
見た目は一般的なカレーパンと変わりませんが、包装された紙越しでもカリッ!と揚がっているサクサク感が指先に伝わってきます。
それでは実食。いただきまーす!
パクッ!
うまっーーーーーーーーい!
まわりはカリッと揚がっていてサクサクしているのに、生地はモチモチしている。
濃厚でスパイシーな辛口のカレーが口の中に広がりますが、隠し味のモントレージャックとゴーダチーズによって美味さ倍増!辛さの中にもまろやかな味わい……激ウマ!!
あまりのウマさに感激!
でもって、店長の菅谷さんとスタッフのいけどさんと記念に一枚。
パチリッ!
いやーウマかった!!
『カリ揚げチーズカレー』は聞きしに勝る一品でございました。 綱島のソウルフードと言っても過言ではないッス!
みなさんも是非、召し上がってみて下さいませ!
以上、ハピゴラ!でしたー。