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人気の餃子とは一体……@神奈川区・大口曙通商店会

Glory Akira

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Glory Akira

こんにちは、グローリー・アキラです。

本日のハピゴラ!は、神奈川区・大口曙通商店会に安くて美味しい餃子が食べられるお店があると聞いたのでやって来たざんす!

そのお店の名は……『寺尾屋』。

地元はもちろん、多方面からも多くの人がその味を求めてやって来る名店とのこと。

でもって、JR横浜線の大口駅から歩くこと5分、『寺尾屋』に到着。

1952年創業ってことは、この場所で68年営業しているのかぁ。

期待が膨らむぜェ!

まずは、店内に入る前に店先にある看板メニューをチェック!

エッーーーー!

「餃子6個150円」「水餃子3個80円」「皿ワンタン4個150円」、って安すぎやしませんか……。

さっそく店内へ。

   

麺も餃子の皮も自家製ッス!

まずは6個150円の餃子を頼んでみることに!

でもって、出てきた餃子は超ウマそうです!

フムッ、これで150円とは……。

問題は味だ、味なのだ!

では、いただきまーす!

パクッ!

皮はパリッとしていて中はジューシー、でもキャベツはシャキシャキ。ニンニクが効いていて激ウマ!

マジでこの餃子6個150円っすか?

何皿でもイケる気がするッス。

    

餃子を頬張りながら、ふと素朴な疑問が……。 あれっ、店主のお名前は金井さんなのになんで『寺尾屋』なんだろう?

てな訳で、オーナーの金井辰己さんに伺うと……。

金井家の先祖が元禄時代に総持寺の裏手で茶屋とよろづや的な店を開いていたそうで、“寺の尾(先)”という意味で寺尾屋と名付けていたとのこと。

区役所の話では、神奈川区西寺尾という地名のルーツでもあると言われているそうです。

なるほど……。

    

再開が望まれる「持ち帰り餃子」!

以前「持ち帰り餃子」をやっていた時、多いときは1万個製造・販売したという。

2日間ほとんど寝ないこともあり、睡眠不足で鍋の湯気の温かさに誘われ、顔を突っ伏しそうになったことも。現在は3人で切り盛りしているのと、場所の問題等で持ち帰り餃子は難しい状態だそうだ。

ハマのアメ横と言われたあの賑わいを残したく、1店舗だけでも店頭の賑わいづくりのために「持ち帰り餃子」の販売をなんとか再開したいとのこと。

また、会計士には“そろそろ値上げを……”と言われているそうです。

「息子には、爺さんと俺の代は150円でやって来たけど、お前の代になったら少し値段をあげても良いんだよ」と言ったそうだが、 “人件費はでないが、地元で生活している人たち、みんなに喜んでもらうために値上げしたくない。商店街のお店として安心・安全はもちろん、安さはゆずれない!”と150円を貫いている。

    

鯖醤油と黒ごまの「つけ麺」。

一時期、先代と喧嘩して飛び出し、東京の大井町で中華料理屋をオープンしていたことがあるという。

その当時開発したのが、こちらの鯖醤油と黒ごまの「つけ麺」だ。 さっぱりとした中にも深い味わいの鯖醤油、濃厚な味と香りが後を引く黒ごま。

どちらも気になるぜェ!

つぅーか、両方とも食べちゃいました(笑)。

    

焼豚も気になり注文。

ウマウマウー!

ビールのお供には最高の一品ですな。

柔らかくてしっかりとした味。添えられた白髪ねぎを巻いて頂くとウマさ倍増!

うひょーーー、 セットメニューも安いッス!

カレーも気になる……。

つぅーか、全部安いんですけど……。

小ラーメン300円って……(汗)。 大を頼んでも450円。(小ラーメンでも普通サイズ位ありますよ)

でもって、「揚げ焼そば」も行っちゃいます。

サクサク麺に野菜たっぷり!あん激ウマ!

全部美味しかった! 大満足!大満腹!

大口曙通商店会『寺尾屋』サイコー! !

次来た時は「カレーライス」食べよう!

それでは本日のハピゴラ!はここまで。

ウ、ウプッ!

Glory Akira

Glory Akira

グローリー・アキラ
クリエイトプロモーション所属。1968年東京都目黒区出身。 
和光大学人文学部芸術学科卒業後某デザイン会社を経て1992年にフリーランスのイラストレーターとなる。自動車、釣り、熱帯魚、サーフィン、ファッション雑誌などを中心に活動。また、自動車、釣り、熱帯魚雑誌では寄稿もしている。雑誌媒体以外では、ヴァージンメガストア京都店壁画、VOX水戸店壁画デザインや有名アーティストのコンサートグッズなども手掛ける。

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