ドドーーーン!
アホマイルド坂本でーっす!!
今年、残念ながら中止になった「ガチ丼!2」。
幻となってしまったエントリー丼すべてを「ハピゴラ!」にて徹底取材したいと思います!
それでは、さっそく行ってみましょう!!
本日向かったのは・・・
横浜市営地下鉄「センター南駅」。
徒歩15分と言う事なので、お散歩には丁度良いのですが・・・
てくてく。
てくてく。
あれ? 住宅地に来てしまいました。
道を間違えたのかな~
お店に到着
あ、
のぼり旗!
美味しそうな看板もありますね。
住宅地にあることは間違い無いです。
ここです!
「精肉店 熊本 清人」さん。
営業中ですね、さっそくお邪魔しましょう!
入店
こんにちはー。
おぉー!綺麗な店内ですね。
ドーーーン!
「くまモン」もいます!笑
そうだそうだ、え~っと、メニューは、っと。
おお~、良いですね~
ありました、これですね~
第1位『あか牛丼』!
「すみませ~ん、あか牛丼お願いしまーす!」
すると・・・
「こちらのお肉で調理します。」
調理の前にお肉の紹介をしてくれるんですね!
は、はい。 よ、宜しくお願いします。
それにしても、
すごいお肉。こりゃ美味そうだぞー!
ジュージューという良い音から、良い香りに変わり・・・
そして、来ました!
ド、ド丼!
来たーっ!!!
こちらが、
『あか牛丼』1980円(税抜)
いざ実食!!
恒例の「いたガチます!」
肉がぎっしりでお米が見えませんよ!
そして、この「焼き加減」と「肉厚感」がたまりませんねー。
「特製タレ」を丼にかけて食べても良いらしいけど、
まずは何も付けずに行かせてください!
ん~、美味い!
あれ?「特製タレ」要らないんじゃないかな。
凄く柔らかくて、お肉の甘さを感じます。
せっかくなので、続いては「特製タレ」を付けて・・・
パクッ。
ははははは!
美味っ!「特製タレ」要るよ!
だって特製なんだもん!!
美味さ倍増!
じゃあ「柚子胡椒」はどうだろう?
パクッ。
ふふふふふ!
美味っっ!
大人の味!めちゃくちゃキレるスライダーみたいな美味さね。(元ヤクルトスワローズ 伊藤智仁投手並みの)
もうすでに3度美味しさを味わったところで、
お待たせ致しました!
ここだけのファンも居ることでしょう。
「温玉」を動画で行っちゃいましょう!
どう? 良いでしょ!
玉子にからめて食べるのも最高なんですよ~
ご覧のように、勝手に盛り上がり完食。
美味しさのポイント
精肉店 熊本 清人 三代目 代表 川村香代子さん。
坂「ご馳走様でした、大変美味しかったです!」
川「ありがとうございます!」
坂「《あか牛丼》って事なんですけど、《あか牛》と言う牛が居るんですか?」
川「熊本名産ブランド牛《あか牛 阿蘇王》の事なんですよ。」
坂「《あか牛 阿蘇王》、すいません、知らなかったです。」
川「頭数制限する程希少なので、ほとんど県外には出ないですね。」
坂「え!そんな希少なお肉をこんなに贅沢に使って大丈夫なんですか?」
川「はい。うちは祖父が創業、父の代までは熊本県で精肉店を営んでおりまして、現在は私が引き継いでここで精肉店もやっているので仕入れる事が出来るんです。」
坂「え!ここで《お肉屋さん》もやっているんですか?」
川「そうなんです!なのでメニューに《お肉》も掲載してるんですよ。」
坂「ホントだ。あれ?《味噌》《柚子胡椒》などもありますけど、お肉以外も作られてるんですか?」
川「いえ、こちらは販売はしてますが、《熊本 阿蘇のマルキチ》さんの商品なんです。すごく美味しいので、うちでも使用してます!」
坂「もしかして特製タレの醤油や味噌汁の味噌、そして柚子胡椒にですか?」
川「はい。」
坂「そうなんですねー。こちらのお店はもう熊本県のアンテナショップですね。」
川「自称熊本観光大使で頑張ってます!」
坂「素晴らしい!ところで、あれは何ですか?」
川「うちで作ってます《生馬油》です!」
坂「馬油って作れるんですか?」
川「肉屋ですから!笑」
坂「失礼しました!笑」
川「ちょっと塗ってみますか?」
坂「ありがとうございます。あー、どんどん溶けていきますね!」
川「よくのびますよ~」
坂「ホントですね!」
坂「凄いのびますねー!」
坂「のび過ぎて腕が足りないですね!笑」
川「すいません、いっぱい取っちゃいました。でもベタつかないのも特徴なんですよ~。」
坂「確かに!ベタつかないです。」
川「赤ちゃんの保湿にも安心して使えます。」
坂「へぇ〜、馬油すごいでですね!では、食べに来るお客さんはもちろん、お肉や馬油を買いに来るお客さんも居るんですか?」
川「はい、最初は住宅地なので不安でしたけど、今は遠くからも調べて来てくれるので嬉しい限りです。」
坂「隠れ家的なオシャレさもありますしね!」
川「ありがとうございます!」
坂「最後に、店名の由来なんですが・・・」
川「はい、《精肉店》を《熊本》で祖父の《清人》が始めたという事からですね。」
坂「あ、《熊本 清人》さんが居る訳では無いんですね。笑」
川「居ません!笑」
坂「ありがとうございました、美味しかったです!」
川「こちらこそありがとうございます。また来て下さいね。」
いや〜、大変美味しゅうございました!!
満足してしまいそうですが、私はまだまだ美味しい『丼の旅』を続けたいと思います。
ご馳走様でした。
以上、アホマイルド坂本でしたー!