今年、残念ながら中止になった「ガチ丼！2」。
幻となってしまったエントリー丼すべてを「ハピゴラ！」にて徹底取材したいと思います。
それでは行ってみましょう！
今回向かったのは･･･
ドドドドドーーーン！
皆さんこんにちはー、アホマイルド坂本でーす。
今日は、JR根岸線「石川町駅」に来ております！
近くのバス停からバスに乗りたいと思いまーす。
ゴトゴト。
ゴトゴト。
バス停の「本牧」で下車すると、すぐにお店はあります。
お店に到着！
今回お邪魔するのは「中国料理 桃李」さんです！
立派な入口ですねー。
美味しそうな料理の写真もありますよー。
ではお邪魔しましょうか！
入店
こんにちは〜！
おぉ〜！店内は豪華なテーブル席が並びます。
お席に案内され、メニューを拝見！
ほーぅ！これは〜、
本格中華料理ですね。
あっ、これです！
土鍋焼き『麻婆ご飯』、これです！
ん？
・・・ん？
え？
そうなの？
だ、大丈夫でしょうか？
私、辛いの好きですけど、辛過ぎるとシャックリが出てしまうんです。笑
そんな心配はありますが、楽しみに待ちましょう！
中国茶を出してくれました！
カラフルなかわいい急須ですね！
お茶で一服していると・・・
ドドドド丼！
さあ、やってきましたよー！
こ・ち・ら・が、
『麻婆ご飯』1350円(税抜)
ぐつぐつに煮えたぎってます！笑
え？ 写真じゃ分からない？
OK！
そう思って動画撮りました！
凄いでしょ。笑
これは絶対熱いよ！
美味しい香りと同時に、辛い香りも凄く来てます！汗
実食！
それでは「いたガチます！」
おー！美味しそうだ。
でも、熱いでしょうから小さな器にとって・・・
フーフー！
フーフー！
入念に、
フーフー、フーフー！
フーフー、フーフー！
もう流石に大丈夫かな？
では、
がぁ！
熱っっっ！
あっつーーー！
で、辛ーーーーい！！！
あーーーーーっ、
かっらーっっっ！！！
ギーーーン！
あー、熱々で辛かった！
でも美味しーい！
熱々の土鍋の中に、濃厚で旨味が辛さと一緒に凝縮されていますね！
麻婆豆腐が多くてあまり見えないですが、下にはちゃんとご飯があります。
ご飯にもよく合うので、また食べたくなる！
辛いのに癖になり、また食べてしまう！
熱いのに口へ運んでしまい、どんどん食べてしまう！
そして、なんだかニヤけてしまう！
こんな感じ！笑
いや〜、辛さが気持ち良く感じて来ました！！
熱い、暑い！
辛さで汗が噴き出してきます！
ほらね。
気付くと汗だく。
服もビショビショですよ。
そうだ！お水を貰いましょう。
「すいませ〜ん！お水下さい！」
すると・・・
ドーーーン！
デカイな！笑
最初はデカイと思いましたが、最終的には丁度良いサイズでした！
この不思議と食べたくなる感じは何でしょう？
シャックリも出なかったです。
『辛いのに美味い。』この一言なんです！
そして・・・
完食でーす！
何なら足らないくらい。笑
デザートに「杏仁豆腐」を頂きました。
何かホッとする優しさもある美味しさ。
ご馳走様でした！
非常に美味しかったです！！
美味しさのポイント！
「中国料理 桃李」林忠誠さんにお話しを聞きました。
坂「ご馳走様でした！美味しかったです。」
林「ありがとうございます。辛かったでしょう！」
坂「めちゃくちゃ辛かったです！最初は味噌っぽい甘さがあって余裕と思ったんですけどね。舌が痺れてます。笑」
林「それは《甜麵醬》ですね。甘みとコクが出るんですよ！」
坂「でも直ぐに辛さが追い付いて追い越して行きました！笑」
林「唐辛子は《ブート・ジョロキア》と《キャロライナ・リーパー》を混ぜたものを使ってます！」
坂「え？ 《キャロライナ・リーパー》って世界一辛い唐辛子ですよね？」
林「そうです！辛いの好きな方は好きですからね！笑」
坂「最初はめちゃくちゃ辛いのに何故か後引く辛さなんですよね！」
林「そうなるように調理しているつもりです。ただ辛いだけじゃ《美味しい》とは違うんですよね！」
坂「なるほど！《美味しい辛さ》って事ですね！」
林「これでも強者は『もっともっと辛くして欲しい！』って方も居るんですよ。出来るは出来ますけど、度を超えた辛さはお断りするんです。」
坂「《美味しさにこだわる》、素晴らしいと思います！」
林「舌が痺れているのは山椒なんですけど、《青山椒》を使用してます。この山椒はミカンのような爽やかな香りもするんです。」
坂「あ、痺れる実入ってました！あの爽やかな香りも辛みを増すんですよね！ 唐辛子、山椒、色んな香辛料を使いますね！」
林「そうですね。なので、うちは屋上で唐辛子を栽培してるんです。」
坂「え、自家製なんですか？ それにしても凄い収穫量ですね！ それに、何かカワイイですね。 あんな辛さがあるとは思えない写真です！笑」
林「これらの唐辛子をブレンドして自家製の豆板醤を作るんです！」
坂「少し見る事出来ますか？」
林「良いですよー！」
坂「ほ〜ぅ、唐辛子にも色や味が違うんですね！ でも、辛いのが苦手な人は食べられないなんて何だか勿体無いですね。」
林「辛さは調節が出来ますので、注文時に言って頂けたらだいぶ辛く無くも出来ますよ！」
坂「え？そうだったんですか。 因みにですが、さっき頂いた辛さは〜？」
林「うんと辛く作りました！笑」
坂「ちょっとーーー！！！」
林「ははは！」
坂「でも美味しかったです。今日はありがとうございました！辛いものに目覚めた気がします！もう食べたいです。」
林「また食べに来て下さいね！」
いや〜、大変美味しゅうございました！！
これで満足してしまいそうですが、私はまだまだ美味しい『丼の旅』を続けなければいけません。
幻の「ガチ丼！2」のすべてを知りたいのです。
ご馳走様でした。
以上、アホマイルド坂本でしたー！
