今年、残念ながら中止になった「ガチ丼!2」。
幻となってしまったエントリー丼すべてを「ハピゴラ!」にて徹底取材したいと思います。
それでは今日も元気に行ってみましょう。
「ハピゴラ!」スタート!!
今回向かったのは、
ドーーーン!
どうも、皆さんこんにちはー、アホマイルド坂本でーーっす!!
今日、私は京浜東北・根岸線「本郷台駅」に来ておりまーす!
さて、いきなりですが、クイズはもう始まっておりますよー。
【上記駅前の写真の中に「しんじ」さんが隠れています。いったい何処に居るでしょうか?】
因みに、「しんじ」さんは吉本の先輩で、
私もメンバーである前衛過激派集団と呼ばれるユニット、
『キュートン』の一員!
写真の後列中央です!
昨年度「ガチハンバーグ!」にて、
と、コーナーを頂き、エントリーブックやwebsiteにも登場しております。
※是非クリックしてご覧下さい。
私が最近美味しい丼の旅をしていると聞きつけ、お腹が減ると度々登場するんです!
ここでお時間です!
さあ、分かりましたか?
正解は、
顔と手の間。
中央の柱の下でした!
皆さん、分かりましたか?
隠れきれていませんでしたね。
それでは参りましょう!
お店は駅からすぐ、もう見えてます。
てくてく。
てくてく。
お店に到着。
お邪魔するお店は「そば処 深山」さんです!
深山さんへは《ガチめん!》で『冷やし鴨南蛮そば』の取材でお邪魔して以来になります。
このショーケースがまた良いんですよー。
風情がありますよね。家にも欲しいな~。 笑
お!ランチタイム中ですね。
ではお邪魔しましょう!
入店。
こんにちはー。
おー!お出汁でしょうか、良い香り!
もう美味しいですね。笑
店内は、
こ~んな感じ。
和と歴史を感じるテーブル席で構成されております。
席へ案内され、壁を見ると・・・
ずらっとメニューが並んでおります。
お目当ての丼は見当たりませんが、注文してみましょうかね。
坂「『鴨の親子丼』をお願いします!」
店「はい、少々お待ち下さい!」
良かった。あるみたいです。
丼が来るまで他も見せて頂きましょうか。
「日本酒」や「焼酎」、お酒を楽しむ事が出来ます。
おつまみメニューも充実してますよー。
お蕎麦屋さんで飲めたら大人ですよね!
し「もっちゃん、あれ!」
坂「なんですか? おー!」
『宝焼酎「JAPAN」横浜DeNAベイスターズボトル』がありました!
坂「初めて見ました。あるんですね〜!」
さらに、しんじさんが!
し「もっちゃん、ここ。ここここ!」
し「『25』の番号が入ってますよ!」
坂「って事は・・・、もしかして~」
し「そりゃ『25』って言ったら筒香選手の背番号でしょう!今となっては相当レアですよ!!」
坂「凄い!さすがですね、しんじさん。・・・ん?んん? これ、アルコール度数25%の『25』ですよ!笑」
し「まぁ、そういう時もありますね。」
坂「俺の感動を返して下さいよ!」
そんな事を言っていると・・・
ド、ドドド丼!
来ましたー!
『鴨の親子丼』900円(税込)
良い香り〜♡
実食。
では、しんじさんと「いたガチます!」
おー!ぷりっぷりの鴨がたっぷり入ってますよー。
いただきましょう。
パクリ!
ん〜、美味しいー!
お出汁がふんだんに効いてますねー。タマネギの甘さとお出汁が混ざって甘辛く、鴨肉は噛めば噛む程美味しさが出てきます。さらに脂に甘みがあって美味しい!これはワンランク上の親子丼ですね!!
しんじさんどおですか?
し「・・・。」
まさかの顔だけ!
美味しい顔、言葉は要らない、という事でしょう!
その後は、私も同じく一言も喋らず黙々と食べ完食。
美味しさのポイント
『そば処 深山』南條義和さんにお話しを伺います。
坂「ご馳走様でした!美味しかったです。」
南「ありがとうございます。」
坂「『深山』さんと言えば鴨ですよね?」
南「そうですかね!笑」
坂「以前も伺ったんですが、厳選した鴨を仕入れて出してると聞きました。なので鴨を食べに来る常連さんも沢山居るんですよね?」
南「そうですね、岩手県産の鴨を使用してまして、有難い事に週に5kgは出ますかね。」
坂「凄い!今回のメニューは《ガチ丼!2》の為にですか?」
南「そうなんですよ!」
坂「メニューには見当たらなかったのですが普段は食べられますか?」
南「はい。ちょうど今日も『日替りメニュー』として出してますし、鴨はいつも有りますので見当たらなくても注文頂ければお出し出来ますよ。」
坂「なるほど〜!では、食べているお客さんも沢山居るんですね。反響はどうですか?」
南「有難い事に大変好評頂いております。」
坂「鴨に旨味がギュッと詰まってて、噛むと無限に旨味が出てきますね。鴨のお肉の良さもあるんでしょうけど、他にも何か秘密があるんではと思いまして。」
南「『出汁』になりますかね。うちは蕎麦屋ですからね、『出汁』にはやはりこだわっています。」
坂「『秘伝の出汁』が決めてと言う事ですね。」
南「まあ、長くやってますからそうなりますかね。笑」
坂「因みに何年になるのでしょうか?」
南「昭和48年からですから〜、来年で50年です。」
坂「凄い。半世紀ですよ! あ、本郷台駅はもうありましたか?」
南「本郷台駅が出来て次の年です。」
坂「本郷台の街と共にあるお店なんですね。」
南「そうですね、ランチを食べに来てくれる方、お酒を楽しみに来てくれる方、休みの日には小さいお子さんも来てくれます。」
坂「街の皆んなに愛されて50年なんですね。今日はありがとうございました。今度ベイスターズの焼酎飲みに来ます!」
南「お待ちしています。」
いや〜、大変美味しゅうございましたー。
これで満足してしまいそうですが、私はまだまだ美味しい『丼の旅』を続けなければいけません。
幻の「ガチ丼!2」のすべてを知りたいのです。
ご馳走様でした。
以上、アホマイルド坂本でしたー!