前回までの流れ
「マダムに人気の靴屋さんがある!」と言う事で、
「Shoe 遊 HOSOI」3代目 細井勇人さんにお話しを聞いたんだよね!
詳しくは、
をご覧下さい。
で、今回は!
横浜最古のお寺『弘明寺観音』のある「弘明寺かんのん通り商店街」をハピゴラ!したいと思います。
それでは今日も元気に、「ハピゴラ!」スタート!
ドーーーン!
皆さんこんにちはー。
暑くて食欲が無く、ガリガリのアホマイルド坂本です!
以前のハピゴラ!でも「弘明寺かんのん通り商店街」のお店は取材させて頂きました。
「ガチ丼!2」のエントリー店、
と、「弘明寺かんのん通り商店街」は何処も美味しいお店ばかり。
なんですが、
今回は「イベントスペースにもなる橋!」、いや「橋がイベントスペース!」を調査したいと思います。
と、その前に!
弘明寺と言えば横浜最古のお寺「弘明寺観音」。
もちろん調査します!
地域の方から『弘明寺観音』と親しまれている観音さま。正式名称は「瑞應山 蓮華院 弘明寺」。このお寺の始まりとなっているのは、およそ1300年前!「本尊十一面観世音菩薩立像」が出来たのも聖武天皇の天平9年(737年)なんですって!!
商店街の始まりも、仁王門前から鎌倉街道に接する農道が整備され直線の道路が完成、これが商店街となり現在の「弘明寺かんのん通り商店街」へ発展したとある。
詳しくは、「瑞應山 蓮華院 弘明寺」で。
こちらのofficial siteでは弘明寺の歴史や境内の見どころとして、国指定重要文化財の「本尊十一面観世音菩薩立像」、横浜市指定有形文化財の「金剛力士像(仁王像)」と「仁王門弘」などを紹介しているよー。
歴史ある商店街
そんな「弘明寺観音」とともに歴史を刻んできた「弘明寺かんのん通り商店街」。
普段から人通りの多い商店街ではありますが、年末には更に、
こーんなに人で溢れ・・・
年明けには、
初詣もあって更に更に人々で溢れます。(スゲー!)
そして今回も・・・
今回も〜・・・
ちょっと遠いですね。(おーい!こっちこっち!!)
あ、きた。
今回も~、
細井さんにお話しをお聞きしました!
坂「細井さん、今回も宜しくお願い致します!」
細「こちらこそ宜しくお願い致します!」
坂「今回は《横浜弘明寺商店街協同組合の総務委員長》として、商店街についてお聞きしたいと思います。」
細「はい、写真も持って来ましたよ。何でも聞いて下さい!」
坂「ありがとうございます。 では早速、まずこの場所《観音橋》では無く、その隣ですよね。」
細「そうです、ここは《さくら橋》です。」
坂「2001年に出来た橋ですか?」
細「はい。旧アーケードを撤去し、」
細「現在のアーケードのグランドオープンに合わせて出来た歩道専用の橋です。」
坂「《観音橋》があるのにもう1つ橋を?」
細「もちろん《観音橋》もこの商店街には欠かせないんですが、こちらの《さくら橋》は休憩など出来たり、皆さんの憩いの場でもあるんです。」
坂「あ、橋全体に段差があって、大きなベンチのようになってますね。今も沢山の方が休憩や会話を楽しんでいます。」
細「はい、冬にはライトアップをしたり、」
坂「おーキレイ!」
細「春には大岡川の桜もここから眺めるとキレイなんですよ。」
坂「うわー!満開!!!」
細「このようなマップを作って、皆さんに楽しんで頂いてます。」
坂「マップにしてもらえたら何処で桜を見たら良いか1発で分かりますねー!」
細「更に、この場所がステージにもなるんですよ!」
坂「ここですか?」
細「はい、こんな感じです。」
坂「わーカワイイ!」
細「これは節分のときですね。」
細「その他にも歌や太鼓、吹奏楽などのイベントを開催しています。」
坂「橋上のライブ会場って珍しいですし、面白いですね。」
細「珍しいと言えば《観音橋》なんですが、何か感じませんか?」
坂「あ!時計がある!! 今スマホがあるからって時計する人が以前より減っているらしいんですよね。」
細「・・・違います!笑」
坂「えっ、違うんですか? じゃあ〜もう無いです。笑」
細「正解は『屋根』です。橋の上にアーケードがある場所って全国で2カ所だけなんですよ。」
坂「へぇ〜そうなんですね。雨の日にここだけアーケード無かったら不便ですよね。」
細「そうなんです!商店街のちょうど中心になりますので許可が下りて良かったです。」
坂「この橋が商店街の中心なんですねー。」
細「もう1つ言いますと、《観音橋》を中心に京浜急行弘明寺駅側が《赤》、」
細「横浜市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅側が《青》のアーチになってます。」
坂「あ、本当だ、なってる! このアーチの色でどっちの駅に近いのか分かるんですねっ!気付かなかったですー。」
細「少しでも来てくれる人に喜んで貰える事はしたいな、と思っています。」
坂「細井さんのお店もそうですが、歴史の古いこちらの商店街、やっぱり老舗が多いですか?」
細「多いですね。各店舗3代目の世代を中心に頑張っています。」
坂「平日の昼間でもこんなに人が居て、すごく盛り上がってますね。」
細「有難い事に沢山の皆さんに来て頂けてますが、変えてはいけないもの《人情》《下町》《門前町》を守りつつ、変えなきゃ行けないもの《IT化》《キャッシュレスなど》を導入して、《弘明寺に行ってみようかな!》を目指して行きたいです!」
坂「なるほど!素晴らしいと思います。今日はありがとうございました。」
細「ありがとうございました。また遊びに来て下さい!」
古き良きものを守りつつ現代に合わせてアップデートしないといけないんだ、と常に前向きな姿勢は本当に素晴らしいと思います。
皆さんも是非「弘明寺かんのん通り商店街」に遊びに来てはいかがでしょうか。
今日の「ハピゴラ!」はこれでおしまーい。
また次回お会いしましょう。
アホマイルド坂本でしたー!